


自動車の内装部品や防音部品を中心に、
企画・開発・製造・販売までを一貫して手がけている会社。
でも、HOWAって、それだけじゃない。
あなたの知らないHOWAをさらに知ってほしい。
さあ、HOWAのこと、少しだけのぞいてみませんか?

HOWAが日本で初めて開発・実用化した自動車部品。自社で生産する独自の「ウレタン素材」を使用し、軽量でありながら吸音性・耐熱性・耐湿性・寸法安定性に優れた高機能部品。快適な車内空間づくりに欠かせないHOWAの主力製品です。

当社のサンシェードは、ただの“日よけ”ではありません。ウレタン層が外からの騒音をしっかりブロック。さらに、ガラスサンルーフから差し込む強い日差しや紫外線もカットして、車内はいつでも快適。ダントツの国内トップシェアを誇る機能部品です。

自動車の乗り降りの際にいつも触れる、カーインテリアを構成する重要な部品。見た目のカッコよさだけでなく、手触りや質感、収納性や防音・制振性能、さらには側面衝突時の安全性までーー
車内の「安全」と「快適さ」を細部にわたって支え、日々のドライブをもっと心地よく、もっと安心なものにしています。

当社のエンジンアンダーカバーは、自動車の性能・快適性・環境への配慮を支える“縁の下の力持ち”です。空力制御による燃費や走行性能の向上、繊維素材の特性を活かした車内の静粛性向上、車外騒音の低減など、大きな役割を果たしています。次世代の自動車づくりにおいて、ますますニーズが高まっている注目の部品です。

タイヤのすぐ上にあるフェンダーライナーは、走行中に飛び散る泥や小石からボディを守るのはもちろん、HOWAが得意とする繊維素材を活かすことで、ロードノイズを効果的に吸収。快適なドライブ空間に貢献している部品です。

エンジンノイズやロードノイズを抑え、車内の静粛性を支える重要な部品。独自の特許技術を駆使し、車種ごとの特性に合わせた“快適な車内空間”を実現。さらに、リサイクル素材を積極的に活用することで、創業以来受け継がれてきた環境保全への想いを形にしています。

Head lining

sunshade

door trim

engine undercover

fender liner

Dash insulator
国産車が、まだ特別だった時代。アメリカ車やヨーロッパ車が当たり前だった1950年代に、HOWAはスタートしました。その5年後、トヨタ自動車から発売された初代クラウン「1.5トヨペットクラウン」に、当社のコットンマットが採用されました。そこから、自動車をもっと心地よくするものづくりへの旅が始まったのです。

製品への熱意
自動車を“心地よい空間”にする、ものづくり。
HOWAが手がけるのは、ただの自動車部品ではありません。 内装部品や防音部品など、車内の「居心地」そのものをつくる部品です。情報収集や企画提案から開発、設計、生産、品質管理まで一貫しておこなうことで、あらゆる自動車メーカーのニーズに応えてきました。

時代を読む力
時代が変わっても、快適を届ける力は変わらない。
HOWAは、自動車が特別だった時代から、70年にわたって“快適”を追い続けてきました。
防音性能や軽量化、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー※の推進。そして今は、EVの静かな走りにも応える技術を。
独立系メーカーとして多くの自動車メーカーとともに、国内外で柔軟に挑戦を続けています。自動車のカタチが変わっても、私たちの価値は変わらない。100年先も、「時代を読む力」で前へ進みます。
※資源をできるだけ長く使い続け、廃棄物を最小限に抑えることを目指す。

人を大切にする姿勢
長く、心地よく成長する。そんな場所。
私たちがもっとも大切にしているのは「人」。創業以来、「企業は人なり」という理念のもと、社員が自分らしく働き、成長できる環境づくりを大事にしてきました。若手のアイデアがきっかけで工場の仕組みが変わったり、1年目から担当車種を持ったり、海外で活躍する社員がいたり。経験年数に関わらず、挑戦のチャンスがあるのがHOWAの風土です。
